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J-GLOBAL ID:202202261454605878   整理番号:22A0574712

廃棄物からエネルギーへ:エステル交換と熱分解法で製造した廃棄物由来バイオオイルの燃焼の実験的比較【JST・京大機械翻訳】

Waste to Energy: An experimental comparison of burning the waste-derived bio-oils produced by transesterification and pyrolysis methods
著者 (3件):
資料名:
巻: 242  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,廃調理油バイオディーゼル(WB)と廃熱分解油(WPO)をエステル交換と熱分解法で製造した。次に,生成したWBとWPOを,従来のディーゼル燃料に25,50,75,および100%の容積比率でブレンドした。これらの燃料ブレンドを,1500rpmの一定クランク軸速度で,種々のエンジン負荷(1,2,3,および4kW)の下で,単気筒ディーゼルエンジンで試験した。結果は,WBとWPO混合燃料の両方が,ディーゼル燃料よりブレーキ熱効率とより高い排ガス温度を低下させることを示した。試験燃料中のWB含有量が増加すると,CO,HC,および煙排出は,WCOの高い酸素含有量により徐々に減少するが,NO_x排出は増加する。排気放出に関しては,WBブレンド試験燃料(高CO,HC,煙,低NO_x)では,WPO代替品の酸素原子が不足して逆の傾向が見られた。試験燃料中のWPOの割合が増加するので,CO,HC,および煙の排出は,ディーゼル燃料のものと比較して次第に増加し,一方,NO_x排出は逆の傾向を示した。参照ディーゼル燃料と比較して,最も高い熱効率低下はWB100で22%,WPO100で19%であった。WPO100は,HC,CO,および煙の排出量を,それぞれ59,36,および31%増加させる。ディーゼル燃料と比較して,WB100は,それぞれ45,62,および47%の最も高いCO,HC,および煙放出削減を確実にする。一方,NO_x排出量の最大増加はWB100試験燃料で46%であり,一方,最大減少はディーゼル燃料に比べてWPO100試験燃料で25%であることが分かった。NO_x排出を除くエンジン性能と排気汚染物質に関して,WB代替品はWPO代替品よりも有望な結果を示す。従って,本研究は,エステル交換法が熱分解法よりもバイオ燃料生産に適していることを証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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