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J-GLOBAL ID:202202261476024268   整理番号:22A1084721

34匹のイヌにおける神経原性角結膜炎:症例シリーズ【JST・京大機械翻訳】

Neurogenic keratoconjunctivitis sicca in 34 dogs: A case series
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 140-152  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1613A  ISSN: 1463-5216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】神経性角膜結膜炎(NKCS)で2010年から2019年の間に提示されたイヌの臨床所見,画像特徴,根底にある条件,治療,および進行を記述する。方法:NKCSと診断されたイヌを臨床データベースで検索した。包含基準は,STT-1読み取り<15mm/分,同時同側性Xeromycteriaを伴うKCSの臨床徴候であった。結果:34例を同定した。提示時の平均年齢は8.2歳,中央値8.9歳(0.3~14.7)であった。20匹のイヌは雄であり,14匹のイヌは雌であった。同時神経学的欠損は,顔面神経障害(n=13,38%),末梢前庭症候群(n=10,29%)およびHorner症候群(n=5,15%)を含んだ。高度イメージングは,症例の53%(n=18)で取得した。エチオロジーは,特発性(n=18,53%),内分泌障害(n=6,18%),中耳炎(n=4,12%),頭部外傷(n=3,9%),医原性(後-TECA-LBO,n=1,3%),脳幹量(n=1,3%),および翼口蓋窩における炎症領域(n=1,3%)を含んだ。NKCSの治療は,ほとんどの場合(n=30,88%)で開始した。経口ピロカルピン2%およびラクチモ刺激薬(n=19),経口ピロカルピン2%のみ(n=3)またはラクチモ刺激薬のみ(n=8)。3.7か月の平均追跡期間,中央値3か月(1~14)は23例(68%)で利用可能であった。追跡調査の11症例は,中央値4か月(1~10)で臨床徴候の解像度で,反応(48%)であり,それらの全ては経口ピロカルピン(±クラリモ刺激薬)で治療した。結論:ほとんどの症例は特発性NKCSとして提示された;他では,顔面神経障害の根底にある原因を同定した。すべての反応症例は,経口ピロカルピン2%で治療した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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犬・猫  ,  その他の動物病 
タイトルに関連する用語 (3件):
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