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J-GLOBAL ID:202202261487186920   整理番号:22A0430147

胃癌に対する補助切開フリーチューブを用いた腹腔鏡支援自然オリフィス標本抽出胃切除【JST・京大機械翻訳】

Laparoscopic-Assisted Natural Orifice Specimen Extraction Gastrectomy Using an Auxiliary Incision-Free Tube for Gastric Cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 270  ページ: 31-38  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腹腔鏡補助自然オリフィス標本抽出(LA-NOSE)胃切除術は,従来の腹腔鏡下胃切除術とは異なり,腹部切開の必要性を効果的に避ける。本研究では,補助切開フリーチューブ(Cai管,自家製発明:ZL201410168748.2)を用いたLA-NOSE胃切除術の経験を9名の胃癌患者で記録し,臨床結果を要約した。2018年7月から2020年6月まで,合計9例の胃癌患者を本研究のために募集した。補助切開フリーチューブとD_2リンパ節切除を用いたLA-NOSE胃切除術(亜全または合計)を行った。検体は,補助切開フリーチューブを用いて,4人の男性患者で上部直腸の前部壁と5人の女性患者で膣の後部前壁を通して抽出された。すべての9例の患者は,補助切開フリーチューブを使用して,NOSEで成功した腹腔鏡下胃切除術を受けた。周術期死亡,術後60日以内に再入院,自然オリフィス創傷感染または腫瘍移植を観察した。平均手術時間は365.3±41.7分であり,平均推定失血は87.8±39.3mlであった。入院期間の平均期間は11.3±1.2日であり,平均最大疼痛スコア(視覚アナログスコア,VAS)は術後日(POD)1で2.3±0.9であり,歩行までの時間は1.3±0.5日であった。60日間の術後罹患率は11.1%(1/9)であった。14.7±9.6か月の平均追跡調査の後,経直腸または経膣アクセス部位再発はなく,前直腸切除または後部固定術関連合併症はなく,局所再発または遠隔転移はなかった。著者らの予備的経験は,補助切開フリーチューブを用いたLA-NOSE胃切除術が,胃癌の選択された患者に対して実行可能であることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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