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J-GLOBAL ID:202202261504525878   整理番号:22A0647823

ホットメルト押出中のpH改質による非晶質固体分散における弱酸性テルミサルタンの薬物負荷増加【JST・京大機械翻訳】

Increasing Drug Loading of Weakly Acidic Telmisartan in Amorphous Solid Dispersions through pH Modification during Hot-Melt Extrusion
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 318-331  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3686A  ISSN: 1543-8384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大量の活性薬剤成分(APIs)を必要とする経口薬物療法は,大きなピル負荷を引き起こし,非遵守を増加させ,ヘルスケア結果を悪化させる。経口投薬形態におけるAPIsの薬物負荷を最大にすることは,ピル負荷を減らすために必須である。これは,性能を損なうことなく,難水溶性APIsに対して挑戦的である。溶解性能を損なうことなく,ホットメルト押出(HME)により生成した非晶質固体分散体(ASDs)におけるpH依存性APIsの薬物負荷を最大化するための有望な戦略を示した。著者らは,HME中のpHを修飾するための塩基を組み込むことにより,ASDにおけるテルミサルタンの薬物負荷(w/w)における潜在的増加を調べた。テルミサルタンはpH依存性溶解度を有する弱酸性の難水溶性APIである。それは生理的pHで実際的に不溶性であるが,その溶解性は10以上のpH値で指数関数的に増加する。テルミサルタンをポリマーSoluplusと種々の塩基で押出した。塩基なしで,押出によって達成された最大薬物負荷は,結晶テルミサルタンが検出される前にわずか5%であった。強い水溶性塩基(NaOHまたはKOH)を含むと,最大非晶質薬物負荷は50%まで増加した。これらの結果は,テルミサルタンが,溶融高分子にpH依存性溶解度を有し,水溶液と類似していることを示した。また,固体核磁気共鳴(ssNMR)を用いて,強塩基で押出した時のSoluplusの安定性を調べ,NaOH(KOHではなく)が加水分解による分解を引き起こすことを決定した。過飽和は,生体関連培地中の50%テルミサルタンASDの溶解試験中に少なくとも20時間維持された。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固形製剤 

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