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J-GLOBAL ID:202202261519966383   整理番号:22A0806113

化粧品応用のための生体ナノ構造材料で機能化した親水性生体高分子マトリックス抗菌性剥離面マスク【JST・京大機械翻訳】

Hydrophilic Biopolymer Matrix Antibacterial Peel-off Facial Mask Functionalized with Biogenic Nanostructured Material for Cosmeceutical Applications
著者 (9件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 938-953  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0433A  ISSN: 1566-2543  CODEN: JPENFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,銀ナノ粒子(AgNPs)を組込んだ抗菌性化粧品皮-オフマスクを,ポリビニルアルコール(PVA)とアルギン酸ナトリウム(NaAlg),ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)またはヒドロキシエチルセルロース(HEC)との共重合により処方し,特性化した。走査電子顕微鏡写真は,直径26.71-51.82nmの捕捉ナノ粒子を示し,一方,EDXは0.7Wt%のAgNPs濃度を示した。試験ゲルは,高い水分保持度,約35°Cの接触角値を有する親水性および≒160mNm-1の表面エネルギーを示した。拡散研究は,PVA-NaAlg,PVA-HPMC,およびPVA-HECに対して,それぞれ,0.10μg・mL-1,0.09μg・mL-1,および0.12μg・mL-1のAgNPs放出を示し,ゲル強度は,それぞれ,1.79±1.84(N),0.94±1.21(N),および1.16±0.79(N)であった。剥離ゲルの抗菌効果はStaphylococcus aureus,Staphylococcus epidermidis及びPseudomonas aeruginosaに対して>99%の増殖減少を示した。さらに,ゲルは,約90%の生存率で,ヒト赤血球および線維芽細胞L929細胞と生体適合性を示した。凍結融解安定性研究は,AgNPs剥離マスク製剤が一貫性があり,安定であることを示した。研究は,用いたポリマーがゲル処方に適し,銀ナノ粒子の取り込みが高分子ゲルの性質を変えることなく,顔面剥離ゲルの抗菌成分として作用することを明らかにした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
性質・試験一般  ,  ゴム・プラスチック材料試験  ,  多糖類 

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