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J-GLOBAL ID：202202261527855504   整理番号：22A0452004

無線センサネットワーク-慣性測定ユニットシステムを用いた土壌スライドフローのモニタリング【JST・京大機械翻訳】

Monitoring Soil Slide-Flow Using Wireless Sensor Network-Inertial Measurement Unit System

著者 (3件)： Giri Prapti (Terracon, Cedar Rapids, IA, USA) ,  Ng Kam (Department of Civil and Architectural Engineering, University of Wyoming, Laramie, WY, USA) ,  Phillips William (Intelligent Wireless Sensor Networks (IWSN), Inc., Conifer, CO, USA)
資料名： Geotechnical and Geological Engineering  (Geotechnical and Geological Engineering)
巻： 40  号： 1  ページ： 367-381  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0941A  ISSN： 0960-3182  CODEN： GGENE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リアルタイムでスライドや流れのような急速な動きを含む土壌斜面崩壊を検出し,区別することは困難であり,寿命と特性の著しい損失をもたらす。本論文では,スライドとフローを特徴付け,識別するための,提案した無線センサネットワーク(WSN)-慣性測定ユニット(IMU)システムの適用性を評価するために,砂斜面の実験的シミュレーションを提示した。各WSN-IMUセンサは3軸加速度計とジャイロスコープからなり,5つのセンサを傾斜面上に配置し,局所と大域的斜面故障を捕捉した。特性評価された並進スライドは,±10deg/s以内の低い角速度,±2m/s2以内の重力加速度の小さな変化,および傾斜の縦方向における線形加速度の組み合わせによって確認される。多重タイムスタンプでの重力加速度の急速な変化と交差と角速度の著しい増加は回転運動を示唆した。角速度と重力加速度が並進スライドの限界を超え,1m/s2以上の線形加速度の著しい増加が経験され,斜面土壌の崩壊と流動化に関連する流れ運動が特定された。ピアカメラで記録されたセンサ読みとビデオ観測から解釈された動き挙動に関する一致は,提案したWSN-IMUシステムの適用を,迅速なスライドフローを監視するためにサポートする。この実験的研究からの有望な結果は,地滑り監視と警報のための現場における提案したWSN-IMUシステムを適用するための将来の研究と開発に対する基礎を提供する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カメラ ,  計測器 ,  シミュレーション ,  故障 ,  地滑り ,  斜面崩壊 ,  *スライド ,  多重化 ,  流動化 ,  角速度 ,  録画装置 ,  センサ ,  並進 ,  ジャイロスコープ
準シソーラス用語： *無線センサネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 並進スライド ,  流れ ,  地すべり ,  動きの特性化 ,  IMUセンサ

分類 (2件)： 時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  (AD05040K) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 無線センサネットワーク ,  慣性 ,  測定ユニット ,  土壌 ,  スライド ,  フロー ,  モニタリング