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J-GLOBAL ID:202202261540520528   整理番号:22A0491181

5-メトキシ-サリチルアルデヒドアジンと混合したエレクトロスピニングナノファイバーマットからのCu(II)のための比色化学センサ【JST・京大機械翻訳】

Colorimetric chemosensor for Cu(II) from electrospun nanofibrous mat mixed with 5-methoxy-salicylaldehyde azine
著者 (9件):
資料名:
巻: 138  号:ページ: 38-46  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0357A  ISSN: 1472-3581  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒドラジン水和物(化合物1以下)と5-メトキシ-サリチルアルデヒドの縮合生成物を酢酸セルロース電気紡糸ナノ繊維マット中の配位子として用い,水溶液中の銅イオンを定量した。化合物1と混合したセルロースアセテートに基づくエレクトロスピニングナノファイバーマットを,エレクトロスピニング法を用いて構築し,260nmの直径を有した。センシングナノファイバーマットは,比色計を用いて0.1M HEPES緩衝液(pH7.4)中で1~30μMの直線濃度範囲でCu(II)イオンに対して高感度で選択的な応答を示した。本法の検出限界は,飲料水中のCu(II)の最大レベルよりも1.04μM低かった(16μM,米国環境保護庁によって決定された)。さらに,それは13の他のカチオンよりCu(II)イオンに対して高い選択性を示した。センシングナノファイバーマットはエチレンジアミン四酢酸処理サイクルに対して完全に可逆的であった。予備的結果は,黄色からオレンジへの裸眼検出によるCu(II)イオン検出のためのナノ繊維マットの感度と選択性を示した。化合物1とCu(II)イオンの反応生成物をX線吸収分光法を用いて研究した。Cu配位数は約5.023±1.42であり,Cu-N距離(R)は1.986Åであった。ナノ繊維マットは,廃水と水環境の両方で便利で直接的なCu(II)イオン検出技術を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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