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J-GLOBAL ID：202202261549149218   整理番号：22A1121497

中炭素低合金鋼の強化技術としての摩擦撹拌処理【JST・京大機械翻訳】

Friction stir processing as a strengthening technique for medium carbon low alloy steels

著者 (3件)： Anshari Md Anwar Ali (Indian Institute of Technology Patna, Bihta 801103, India) ,  Pandit Dewanand (Indian Institute of Technology Patna, Bihta 801103, India) ,  Imam Murshid (Indian Institute of Technology Patna, Bihta 801103, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 56  号： P2  ページ： 862-867  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 摩擦撹拌処理(FSP)は,鋼における制御された微細構造進展におけるその可能性を示す。微細構造,すなわち,粒径,結晶方位,相および相分率が,機械的性質の決定において,最も重要な役割を果たすという事実である。本研究では,FSP後の母材と比較して,材料は1.5倍の降伏強度,1.41倍の極限強度によって強化された。延性はベース材料の32.5%と比較して23%に減少した。加工領域の硬度は母材の1.5倍であることが観察された。摩擦撹拌加工の厳しい塑性変形と熱機械的効果から生じる微細構造の文脈において,特性の変化を研究した。撹拌ゾーン(SZ)/加工ゾーン(PZ)は二相構造を持ち,ナノサイズの炭化物粒子と共に残留オーステナイトを保持した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 延性 ,  機械的性質 ,  微小硬さ ,  *撹拌 ,  *炭素 ,  炭化物 ,  *鋼 ,  *低合金鋼 ,  結晶方位 ,  残留オーステナイト ,  降伏強さ ,  塑性変形 ,  極限強度 ,  *摩擦撹拌処理
準シソーラス用語： 微細構造進展 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 摩擦撹拌処理 ,  結晶配向 ,  微細構造 ,  マイクロ硬度 ,  二重相

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭素 ,  低合金鋼 ,  強化 ,  摩擦撹拌処理