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J-GLOBAL ID:202202261592425132   整理番号:22A0452670

Electron後方散乱回折解析に基づくTiNbVマイクロアロイド鋼の粗粒熱影響部のミクロ組織と靭性の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship of the Microstructure and Toughness of the Coarse Grain Heat-Affected Zone of TiNbV Microalloyed Steels Based on Electron Backscatter Diffraction Analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 201-210  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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TiNbVマイクロアロイド鋼の粗大結晶粒熱影響部(CGHAZ)のミクロ組織の変化と衝撃靱性を,熱シミュレーション試験を用いて調べた。試料を種々の模擬溶接熱サイクルで処理した。相成分と粒径を電子後方散乱回折分析を用いて分析した。処理した試料のCGHAZの微細構造はフェライト,針状フェライト,パーライトおよびベイナイトから成っていた。試料は,より低い溶接熱入力の下でより高い衝撃靱性を有した。これは,CGHAZの微細構造が針状フェライトの高傾角粒界のより高い体積分率によって支配されるためである。ベイナイトと粗大化結晶粒の存在は,TiNbVマイクロアロイド鋼のCGHAZの靭性を劣化させる2つの重要因子である。ベイナイトの体積分率は溶接熱入力が増加するにつれて急激に増加し,CGHAZの衝撃靱性の減少につながった。より高い溶接熱入力に対して,粒径の厳しい粗大化とより高いベイナイト含有量は,貧弱な衝撃靱性をもたらす。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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