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J-GLOBAL ID：202202261613596756   整理番号：22A0667890

装置産業におけるデジタル化のゆくえ-人の知を活かして技能と技術を融合-

著者 (1件)： 江口元 (三井化学)
資料名： 計装  (Instrumentation Control Engineering)
巻： 65  号： 3  ページ： 59-62  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： F0485A  ISSN： 0368-5780  CODEN： KISOBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・装置産業におけるデジタル化進展の経緯およびデジタル化によって生じる変化(メリットとデメリット)の分析,これに基づいたデジタル化におけるあるべき姿の提言。
・装置産業の生産工程において,生産スタッフ(オペレータ)と生産支援システム(コンピュータ)は常に相互作用し,それぞれの役割りを果たすと同時に能力も向上。
・デジタル化によるメリットはデータ処理速度やデータ精度の向上,一方,デメリットはデータの秘匿性低下等で,これを完全に防止するには人の存在なしには不可能。
・生産現場の技術スタッフは最新の技術動向に精通しながらも,実績のある既存技術をさらに進歩させ,装置の制御の高度化,様々な計画の最適化を図ることが重要。

シソーラス用語： *製造業 ,  *改変 ,  技術 ,  生産工程 ,  *相互作用 ,  オペレータ ,  生産システム ,  概念 ,  最適化
準シソーラス用語： *ディジタル化 ,  技能 ,  *人間-機械相互作用 ,  コンピュータ支援生産システム ,  メリット ,  デメリット ,  高度化

分類 (2件)： 生産工程一般  (KB03010T) ,  生産形態  (KB03020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 産業 ,  デジタル化 ,  人 ,  技能 ,  融合