文献

J-GLOBAL ID：202202261617122465   整理番号：22A1009032

溶接ヒューム濃度の測定と対応措置の事例 金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場に係る溶接ヒューム濃度の測定方法

著者 (1件)： 渡邉久 (瀧上建設興業)
資料名： 技報たきがみ  (Takigami Technical Report)
巻： 38  ページ： 63-66  発行年： 2022年03月 
JST資料番号： F2486A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・厚生労働省では,「溶接ヒューム」(金属アーク溶接等作業において加熱により発生する粒子状物質」について,労働者に神経障害等の健康障害を及ぼす恐れを懸念。
・労働安全衛生法施行令,特定化学物質障害予防規則等を改正し,新たな告示を制定し,改正政省令・告示は,令和3年4月1日から施行・適用。
・この告示は,金属アーク溶接作業で発生する「溶接ヒューム」へのばく露による労働者による健康障害防止措置を規定するために改正された特定化学物質障害予防規則。
・これまで溶接ヒュームにおける健康障害は,じん肺の発症が主なリスクであり,それを防止する目的で溶接作業では,防塵マスクを装着。

シソーラス用語： *溶接ヒューム ,  *労働環境 ,  塵肺症 ,  曝露 ,  健康被害 ,  防塵マスク ,  アーク溶接 ,  金属 ,  *障害 ,  *化学物質 ,  *専門化 ,  作業 ,  溶接
準シソーラス用語： 金属アーク溶接 ,  健康障害 ,  特定化学物質障害 ,  溶接作業

分類 (2件)： 溶接一般  (WC07010K) ,  溶接技術  (WC07030G)

引用文献 (2件)：

• 厚生労働省 報道発表資料2020年7月31日(金)掲載「金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場に係る溶接ヒュームの濃度の測定の方法等」
• 厚生労働省「金属アーク溶接等作業を継続して屋内作業場で行う皆さまへ 金属アーク溶接等作業について健康障害防止措置が義務付けられます」 (リーフレット)

タイトルに関連する用語 (5件)： 溶接ヒューム ,  継続 ,  屋内 ,  作業場 ,  測定方法