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J-GLOBAL ID：202202261626228861   整理番号：22A0949854

”ON/OFF”ハロゲン結合ドナー官能性を転換する方法としてのアリールヨージドの”クリック”様η=η6-メタル化/脱金属【JST・京大機械翻訳】

“Click”-Like η⁶-Metalation/Demetalation of Aryl Iodides as a Means of Turning “ON/OFF” Halogen Bond Donor Functionality

著者 (2件)： Kelly Andrew W. (Department of Chemistry, Georgetown University, Box 571227, Washington, DC 20057, USA) ,  Holman K. Travis (Department of Chemistry, Georgetown University, Box 571227, Washington, DC 20057, USA)
資料名： Angewandte Chemie  (Angewandte Chemie)
巻： 134  号： 13  ページ： e202115556  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0396A  ISSN： 0044-8249  CODEN： ANCEAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： η6-メチル化アリールハライドをハロゲン結合(XB)ドナーのクラスとして認識した。シクロペンタジエンイルルテニウム(II)([CpRu~II]+によるアリールヨージドのクリック様η6-メタル化/脱金属は,ON/OFF(増幅/抑制)XBドナー官能性を回転させることを示した。[CpRu(MeCN)_3][PF_6]はヨードベンゼン(ArI_n,n=1,2)と定量的に反応して[CpRu(η6-ArI_n)][PF_6]化合物を生成することを示した。光化学脱金属(405nm)は,これらの化合物をArI_nおよび[CpRu(MeCN)_3][PF_6]に定量的に戻した。[CpRu(ArX_n)]+塩の結晶構造は,[CpRu(ArI_n)]+カチオンがヨードピリジニウムカチオンに類似の強い電荷支援XBドナーであることを示した。[CpRu(C_6H_5I)]+とジアゾビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO)とのXB誘起会合をNMR分光法により確立した。[CpRu(C_6H_5I)][BPh_4]と[CpRu(1,4-C_6H_4I_2)][BPh_4]をDABCOと共結晶化し,[CpRu(1,4-C_6H_4I_2)][BPh_4]・DABCO・Et_2Oの構造を報告した。DFT計算は[CpRu]+-メタル化によるヨウ化アリールのXBing能力の増幅を支持した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  結晶構造 ,  電荷 ,  *ドナー ,  メチル化 ,  ヨウ素化 ,  *メタル化 ,  カチオン ,  *脱金属 ,  密度汎関数法 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： *ハロゲン結合 ,  共結晶 ,  共結晶化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 共結晶 ,  ハロゲン結合 ,  非共有結合相互作用 ,  有機金属 ,  超分子化学

分類 (1件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E)

物質索引 (1件)： DABCO

タイトルに関連する用語 (7件)： ハロゲン結合 ,  ドナー ,  官能性 ,  転換 ,  クリック ,  メタル化 ,  脱金属