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J-GLOBAL ID:202202261647046858   整理番号:22A0948139

水鳥から分離したEscherichia coliにおけるプラスミド由来bla CTX-M-55の遺伝的文脈多様性【JST・京大機械翻訳】

Genetic context diversity of plasmid-borne bla CTX-M-55 in Escherichia coli isolated from waterfowl
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  ページ: 185-194  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的はbla_CTX-Mの有病率を調べ,移動可能なbla_CTX-M-55プラスミドの特性を解明することであった。大腸菌を,貴州省の9つの郡と都市から10の大規模アヒル農場から分離した。抗菌感受性試験を受け,抗生物質耐性遺伝子についてスクリーニングし,bla_CTX-M陽性株をサブタイプ化し,bla_CTX-M-55含有株を多遺伝子座配列タイピング,共役実験及びポリメラーゼ連鎖反応に基づくレプリコンタイピングによりさらに分析した。3つの移動可能なプラスミドを全ゲノム配列決定と遺伝的状況の更なる分析のために選択した。全体で128の大腸菌株が同定され,23はbla_CTX-M陽性であった。bla_CTX-M-陽性株のサブタイプ分析は,23がbla_CTX-M-55であり,菌株の1つがbla_CTX-M-65とbla_CTX-M-55の両方を含むことを明らかにした。それらを12の多座配列タイピングタイプに分け,6つは,10-6と10-9の間の頻度でE.coli C600に転移し,bla_CTX-M-55はIncN,IncFIIおよびIncFII-N融合型プラスミドに位置することを見出した。3つのプラスミド(IncFIIプラスミドpEC99_Plas3とpS1_Plas2とIncFII-NプラスミドpD2_plas2)は,IS26-ARGs-IS26-bla_TEM-orf477-bla_CTX-M-55-ISEcp1△-IS26の相同領域を共有した。本研究は,貴州省における大腸菌を有するbla_CTX-M-55の環境存在を示した。bla_CTX-M-55の遺伝状況の解析は,ESBL遺伝子の可能な普及経路を理解し,広範な抗生物質耐性を制御するのに役立つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  生肉の品質と処理  ,  細菌による動物の伝染病 

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