文献
J-GLOBAL ID:202202261664635126   整理番号:22A0478287

厳しい宇宙環境で使用されるCa_3(PO_4)_2無機熱制御被覆の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Ca3(PO4)2 inorganic thermal-control coating used in harsh space environments
著者 (2件):
資料名:
巻: 237  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パッシブ熱制御被覆(TCC)は,1970年代以来宇宙船表面の熱平衡を調整するのに広く使用されている。改善された熱物理特性と放射線硬度を有する新しいTCCの開発は,過酷な環境で飛ぶ宇宙資産に不可欠である。ここでは,0.095の比較的低い太陽吸収率(α_s)と0.88の熱放射率(ε_H)を有する,リン酸カルシウムベースの無機白色塗料を作製した。注目すべきことに,Ca_3(PO_4)_2被覆は優れた宇宙放射線耐性と熱制御能力を示す。4×1015cm-2のフルエンスで90keVの陽子照射を行った後,ZnO被覆のα_sは0.160から0.213に増加し,一方,Ca_3(PO_4)_2被覆は0.095から0112に上昇し,ZnO被覆(0.053)の1/3(0.017)を劣化させるだけであった。さらに,模擬太陽照射試験を行うと,Ca_3(PO_4)_2塗料の表面温度はZnO被覆のそれよりも14.4°C低く,その顕著な熱-光性能を証明した。また,Ga_2O_3系液体ガラス白色塗料は宇宙飛行体の熱平衡の良い候補であることも見出した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  太陽エネルギー利用機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る