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J-GLOBAL ID:202202261685220543   整理番号:22A0627537

経皮ビタミンCデリバリー強化におけるハンドヘルドイオン泳動装置の有効性:分割面臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of handheld iontophoresis device in enhancing transdermal vitamin C delivery: A split-face clinical trial
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 698-706  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1442A  ISSN: 1473-2130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:表皮の角質層は局所ドラッグデリバリーにおける主要な障壁である。現在,イオン泳動は皮膚科管理に取り込まれ,経皮ドラッグデリバリーを増加させる。目的:経皮ビタミンCデリバリーの増強におけるハンドヘルドイオン泳動装置の有効性と安全性を評価する。方法:これは,光老化皮膚を呈した合計24人の被験者の前向き分割面臨床試験であった。すべての被験者を,その顔の左側,週2回,8週間,ハンドヘルドイオントフォレーシス装置で治療した。一次転帰は,細孔強化と皮膚水和の改善であった。評価は,ベースライン,2,4,6,および8週間の追跡調査で行った。被験者の自己改善スコアと副作用も記録した。結果:被験者24名のうち,17名(70.8%)が研究プロトコルを完了した。イオントフォレーシス群における細孔強化は,ベースライン(p=0.019および0.026)と比較して,2週および8週の追跡調査で有意な改善を有した。イオン泳動群の皮膚水和は,ベースライン(p=0.024)と比較して4週間の追跡調査で有意に改善した。イオン泳動群では,Visioscanを用いて捕捉された皮膚の画像は,8週間の追跡調査で皮膚テクスチャと孔の締め付けの改善を示した。イオントフォレーシス群の被験者の大部分は,ベースラインと比較して,2,4,および6週間の追跡調査(41.7%,29.2%,および45.8%)で良好な改善を記録した。副作用は記録されなかった。結論:ハンドヘルドイオントフォレーシス装置は安全で,経皮ビタミンCデリバリーの増強における補助家庭治療として使用できる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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皮膚疾患の治療一般  ,  皮膚の臨床医学一般  ,  皮膚の基礎医学  ,  皮膚疾患の薬物療法  ,  化粧品 

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