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J-GLOBAL ID:202202261696111668   整理番号:22A1095606

Her-2/neu標的化マルチペプチドB細胞ワクチンによる能動免疫はマウスモデルにおけるHer-2/neu乳癌からの肺転移形成を予防する【JST・京大機械翻訳】

Active immunization with a Her-2/neu-targeting Multi-peptide B cell vaccine prevents lung metastases formation from Her-2/neu breast cancer in a mouse model
著者 (16件):
資料名:
巻: 19  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2898A  ISSN: 1936-5233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前臨床および臨床設定において,トラスツズマブ結合部位からのB細胞ペプチドから成るHer-2/neuワクチン(HerVaxx)による活性免疫は,ポリクローナル抗腫瘍免疫応答および免疫学的記憶の誘導を介して一次腫瘍成長を減少させることが示されている。ここでは,HerVaxxと最近同定されたPertuzumabのB細胞エピトープ/模倣体,すなわち,マウスモデルにおけるHer-2/neu肺転移形成を予防するためのマルチペプチドB細胞ワクチンの組み合わせを試験した。マルチペプチドワクチンによる活性免疫は,肺重量減少と関係し,肺の組織学的評価は,肺転移の有意な低下がCD4+とCD8+T細胞浸潤の増加と関係することを示した。特に,肺重量とHer-2陽性転移の全体的減少と共に,PD-L1発現の増加を伴うHer-2/neu陰性腫瘍の形成が観察された。本結果は,腫瘍再発および拡散を予防するためのアジュバント設定における二次介入として役立ったマルチペプチドB細胞Her-2/neuワクチンへの道を開く可能性がある。さらに,PD-L1を標的とする併用療法は,転移の全寛解をもたらす可能性がある。このような治療法は,転移性乳癌においてHer-2/neuおよびPD-L1を交互に標的化するために臨床的に使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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腫ようの診断  ,  生体の顕微鏡観察法  ,  腫ようの薬物療法  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  細胞生理一般 

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