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J-GLOBAL ID:202202261715529377   整理番号:22A1094962

食品試料中のニトロキシニルの残留量の分光蛍光定量【JST・京大機械翻訳】

Spectrofluorometric determination of residual amounts of nitroxynil in food samples
著者 (4件):
資料名:
巻: 274  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニトキシニル(NTX)による乳牛の頻繁な治療のため,動物組織とミルクの後期残基の存在は,大きな懸念がある。反応生成物の量子収率を計算した。駆虫薬(NTX)残留量を測定する高感度で迅速な分光蛍光測定法を開発した。提案方法は,NTXニトロ基をアミノ基に還元するZn/HClの使用に基づき,λ_ex=277nmで励起後,λ_em302nmと364nmの各々で検出される高蛍光性誘導体をもたらした。実験条件を注意深く研究し,最適化した。提案アプローチは,良好な直線性(r2≧0.9998)を示し,直線性範囲は10.0~100.0ng/mLで,検出限界は1.89ng/mL,1.27ng/mL,定量限界はλ_em302nmと364nmで,それぞれ,5.73ng/mL,3.86ng/mLであった。動物組織とミルクにおけるNTXの最小調節限界(MRLs)よりはるかに低い。提案アプローチは動物製剤中の薬物の分析に成功裏に適用され,得られた結果は公式の英国薬局方の方法とよく一致した。さらに,提案した方法の適用を,肉,肝臓,腎臓およびミルク試料中のニトキシニルの残留物を効率的に決定するために拡張した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  無機化合物のルミネセンス 
物質索引 (1件):
物質索引
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