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J-GLOBAL ID：202202261716331024   整理番号：22A1081454

増加したブロック共重合体長さは蛋白質貨物の細胞内利用性を改善する【JST・京大機械翻訳】

Increased block copolymer length improves intracellular availability of protein cargo

著者 (5件)： Hango Christopher R. (Department of Polymer Science & Engineering, University of Massachusetts, Amherst, Amherst, Massachusetts 01003, USA. [e-mail]) ,  Davis Hazel C. ,  Uddin Esha A. ,  Minter Lisa M. ,  Tew Gregory N.
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 13  号： 13  ページ： 1901-1910  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長さ15から120の反復単位にわたる内在性蛋白質形質導入ドメイン模倣体(PTDMs)を,非共有的に結合させ,Jurkat T細胞に蛋白質を送達する能力を調べた。より短いPTDMは,より大きなEGFPとIgGインターナリゼーションを促進したが,より長いブロック共重合体は,Creレコンビナーゼポストデリバリーの高度化活性を促進し,細胞の60%まで編集した。高い細胞内在化を欠くより高いカーゴ活性は,より長いPTDMがカーゴの細胞内利用性(IA)を改善し,すなわち,天然蛋白質画分が標的部位でデリバリーし,放出することを示した。PTDM:IgG複合体の動的光散乱は,キャリア対カーゴ比を増加させると,最短のPTDM(~1μmまで)で次第に大きな凝集体を生じたが,最長の両親媒性物質(~50nm)との複合体サイズの変化はなかった。このように,蛋白質デリバリーに対するより長いPTDMの使用は,非共有複合体サイズの安定化に対し有用なツールであり,特に,より小さなナノ粒子が,増加したカーゴ活性と関係することを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ブロック共重合体 ,  形質導入 ,  *タンパク質 ,  免疫グロブリンG ,  キャリア ,  *貨物 ,  複合体 ,  化合物 ,  動的光散乱 ,  インターナリゼーション ,  凝集体 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： ドメイン構造 ,  Cre ,  EGFP ,  両親媒性物質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： ブロック共重合体 ,  蛋白質 ,  貨物