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J-GLOBAL ID：202202261734607201   整理番号：22A0754569

高大一貫教育における英文ライティング教材の改善方法

Methods of improving English writing Tasks at coherent education bridging the university and its attached senior high school

著者 (5件)： 中野美知子 (早稲田大) ,  赤塚祐哉 (早稲田大学本庄高等学院) ,  石井雄隆 (千葉大) ,  松田健 (阪南大) ,  中澤真 (会津大学短大)
資料名： 情報処理学会全国大会講演論文集
巻： 84th  号： 4  ページ： 4.409-4.410  発行年： 2022年02月17日 
JST資料番号： S0731A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多くの大学では系属・附属の高等学校があっても,高大一貫教育を本格的に導入している所は少ない。大学ではCritical Reading and Writingという授業を受講することになっているため,高等学校でもcritical thinkingの重要な基礎を学習していることが望ましい。2019年から教材を毎年改定しているが,今年度は課題に用いた読解文で使用されている語彙が妥当なものか,50分という高等学校の学習単位時間に適切な設問数であるか,課題の難易度が適切であるかを検討した。この第3次実験では,主張(Thesis Statement)の見つけ方,主張を支持する説明の読み取り,主張を展開していくサブテーマへの気づき,想定される主張への反論や反駁への気づきを高める課題を提示し,オンラインフィードバックを与えた。(著者抄録)

シソーラス用語： *教材 ,  学校教育 ,  改良 ,  *英語
準シソーラス用語： 一貫教育 ,  *英文ライティング ,  学習評価 ,  *高大連携 ,  事例紹介 ,  難易度 ,  教材改善

分類 (1件)： 科学技術教育  (AA04000C)

引用文献 (15件)：

• 上田倫史他 (2021)。 基盤(B)新学習指導要領での英語4 技能の発達の検証に基づく指導方法と評価方法の確立 課題番号 19H01721
• 卯城祐司 (2009).『英語リ-ディングの科学』研究社
• 文部科学省 小学校学習指導要領(平成29年告示)
• 文部科学省 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説
• 文部科学省 中学校学習指導要領(平成29年告示)

タイトルに関連する用語 (3件)： 教育 ,  ライティング ,  教材