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J-GLOBAL ID:202202261810910845   整理番号:22A0622030

頭頸部癌患者における選択的頸部郭清術における結節収率の予後的価値【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value of the nodal yield in elective neck dissections in patients with head and neck carcinomas
著者 (9件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 883-889  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,診断時の局所関与(cN0)の臨床的または放射線学的証拠なしで,頭頚部扁平上皮癌(HNSCC)の患者で実施した選択的頚部郭清術における結節収量の予後能力を評価することである。方法:選択的頚部郭清で治療したHNSCC患者647名を含む後向き研究。【結果】<15の解剖結節(n=172,26.6%)の患者は,64.9%(95%CI:57.3~72.5%)の5年の疾患特異的生存があったが,≧15の解剖結節(n=475,73.4%)の患者では,それは81.9%(95%CI:78.4~85.4%)(P=0.0001)であった。結節収量カテゴリーは,口腔(P=0.001),口腔咽頭(P=0.023)および下咽頭(P=0.034)に位置する腫瘍を有する患者における疾患特異的生存に関する予後能力を有したが,喉頭に位置する腫瘍を有する患者に対して,有意差は現れなかった(P=0.779)。局所再発のない生存の差異は,喉頭外腫瘍を有する患者の結節収量カテゴリーに基づいて観察された(<15の切除結節を有する患者で81.0%の5年局所再発のない生存,≧15の解剖結節を有する患者で89.0%,P=0.046)。結論:リンパ節疾患(cN0)の証拠のない患者における選択的頚部郭清における結節収率は,原発腫瘍の位置に依存して予後能力を有した。喉頭に位置する腫瘍では,切除された結節の数は予後に有意に影響しなかった。口腔,口腔咽頭または下咽頭に位置する腫瘍に対して,<15の解剖された結節を有する患者は,≧15の解剖された結節を有する患者より2.9倍高い疾患特異的死亡率を有した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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