文献

J-GLOBAL ID：202202261846780062   整理番号：22A0434181

コールド酸素プラズマプロセスで加工したビナセバイオチャーによる水溶液からのPb(II)の高効率吸着のための特性と機構【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and mechanisms for highly efficient adsorption of Pb(II) from aqueous solutions by engineered vinasse biochar with cold oxygen plasma process

著者 (3件)： Kazak Omer (Department of Environmental Engineering, Necmettin Erbakan University, Konya 42090, Turkey) ,  Kazak Omer (Science and Technology Research and Application Center (BITAM), Necmettin Erbakan University, Konya 42090, Turkey) ,  Tor Ali (Department of Environmental Engineering, Necmettin Erbakan University, Konya 42090, Turkey)
資料名： Chemical Engineering and Processing  (Chemical Engineering and Processing)
巻： 171  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0975A  ISSN： 0255-2701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水溶液におけるPb(II)のための高効率吸着剤を得るために,1と10分の間の種々の処理時間のための低温酸素プラズマによって,蒸留残渣ベースのバイオチャーを操作した。最大表面積(307m2/g)と一次ミクロ多孔性構造を有する人工バイオチャーを,低温酸素プラズマを3分間処理すると達成し,500mg/LのPb(II)溶液から誘導した最高の吸着容量(481mg/g)を提供した。平衡時間(90分)と好ましい溶液pH(5.0)に対して,最良適合等温線モデルは,Q_o(714mg/g)を有するLangmuir等温式であり,それは文献中の多くのバイオチャーベースのPb(II)吸着剤のそれらより優れていた。XRD,XPS,FT-IR装置および表面電荷測定に基づいて,吸着機構はイオン交換,沈殿,静電引力,カチオン-π相互作用および錯化を含んだ。再利用可能な人工蒸留残渣バイオ炭は,マトリックス効果のない実際の水試料にも応用可能である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸着 ,  低温 ,  沈殿 ,  イオン交換 ,  錯体生成 ,  吸着剤 ,  表面電荷 ,  マトリックス効果 ,  等温線
準シソーラス用語： Langmuir吸着等温式 ,  吸着容量 ,  *酸素プラズマ ,  吸着機構 ,  *バイオチャー ,  蒸留残渣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Vinasse ,  バイオ炭 ,  酸素プラズマ ,  鉛吸着 ,  吸着機構

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸素プラズマ ,  プロセス ,  水溶液 ,  Pb ,  高効率 ,  吸着