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J-GLOBAL ID:202202261853787131   整理番号:22A0442608

非機能性膵神経内分泌腫瘍に対するリンパ節転移の術前リスク層化:国際二重施設研究【JST・京大機械翻訳】

Preoperative risk stratification of lymph node metastasis for non-functional pancreatic neuroendocrine neoplasm: An international dual-institutional study
著者 (23件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 123-129  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3257A  ISSN: 1424-3903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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/目的:リンパ節転移(LNM)の存在は悪性電位を定義するが,LNMの術前予測は非機能的膵臓神経内分泌腫瘍(NF-PNEN)に対して確立されていない。NF-PNENに対するLNMのリスクを層別する,術前に利用可能な因子のみを用いた予測システムを開発した。京都大学(2007年~2019年)でNF-PNENのR0/1切除を受けた患者とCalifornia,サンフランシスコ(2010~2019)の大学を後向きにレビューした。LNMのリスク層別化は,ロジスティック回帰分析により術前因子を用いて開発した。長期転帰をリスク群で比較した。合計131人の患者を本研究に含めた。リンパ節を116人の患者で病理学的に検査し,そのうち23人(20%)がLNMであった。放射線学的腫瘍サイズ[1.5-3.5cm(オッズ比:13.5,95%信頼区間:1.77-398)と>3.5cm(72.4,9.06-2257)は≦1.5cm],<50%嚢胞性成分(8.46x10>6,1.68x10>106),および主膵管≧5mm(31.2,3.94-702)の拡張はLNMと独立して関連していた。患者を低リスク(43人の患者),中間リスク(44人の患者)および高リスク群(29人の患者)として分類した場合,LNMの割合は,群(それぞれ0%,14%および59%)で有意に異なった。低リスク群と中リスク群の再発のない生存(RFS)は,高リスク群(それぞれ92.2%,85.4%と47.1%)より有意に高かった。術前放射線因子を用いた予測システムは,NF-PNENに対するLNMのリスクを層別する。この層別化は,悪性の可能性を予測し,外科的手技と局所リンパ節切除の必要性を決定するのに役立つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 

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