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J-GLOBAL ID:202202261856662948   整理番号:22A0429300

石炭燃焼火炎中に形成されるすすの洞察:物理化学的構造,酸化反応性の進化【JST・京大機械翻訳】

Insight into soot formed in coal combustion flame: Evolution of physiochemical structure, oxidation reactivity
著者 (7件):
資料名:
巻: 312  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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瀝青炭の燃焼実験を,現実的な低O_2燃焼雰囲気を提供する平面火炎バーナーで行った。煤サンプリングは,火炎中心線に沿った熱泳動と希釈フィルタリングサンプリング法の両方によって行った。形態,サイズ,分数およびナノ構造の発展,特に火炎中の種々の熟成度の煤の詳細な酸化特性を包括的に特性化した。結果は,液相タールが煤前駆体として作用する火炎底部に形成され,石炭火炎中の固体煤粒子が炭化による液体タールから大部分が誘導されるという直接証拠を得た。成熟煤粒子のナノ構造において,フラーレン,非晶質およびダイヤモンド相の両方が検出され,石炭火炎中の煤形成中の多重核形成過程を示した。さらに,明るい火炎コア中の煤は上流および下流で煤より酸化するのが困難であった。そして最終的に,Ramanスペクトルと粒子ミクロ形態分析に基づいて,火炎中心線に沿った煤の酸化反応性の非線形変化は,火炎温度の増加,次に煤凝集体サイズの変化による段階的黒鉛化によって最初に制御されることが明らかになった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 

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