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J-GLOBAL ID：202202261856942663   整理番号：22A0215765

2つの滑り板間の非定常自由対流電磁流体流の収束,安定性および数値解【JST・京大機械翻訳】

Convergence, stability, and numerical solution of unsteady free convection magnetohydrodynamical flow between two slipping plates

著者 (2件)： Arslan Sinem (Department of Mathematics, Middle East Technical University, Ankara, Turkey) ,  Tezer-Sezgin Muenevver (Department of Mathematics, Middle East Technical University, Ankara, Turkey)
資料名： Mathematical Methods in the Applied Sciences  (Mathematical Methods in the Applied Sciences)
巻： 45  号： 1  ページ： 21-35  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2677A  ISSN： 0170-4214  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,2つの水平方向滑り板間の粘性,非圧縮性,および電気伝導流体の非定常自由対流磁気流体力学流を考察した。外部磁場はy方向に一様に適用され,流体は誘導磁場が無視できるように低い伝導率であると仮定した。したがって,関連する変数,すなわち,速度と温度は,1つの座標,y軸だけに依存する。速度および温度場の支配方程式を連続性,運動量およびエネルギー方程式から得た。速度に対する境界条件は,滑りパラメータを含むRobins型として最も一般的な形式で取られる。さらに,上部板は指数的に加熱され,下部板は断熱である。有限差分法(FDM)を用いて,時間変数tにおける陽的前進差と空間変数yにおける中心差を用いた問題の数値解をシミュレーションした。流れと温度に及ぼすHartmann数,Prandtl数,減衰因子,および滑りパラメータの影響をグラフで示した。Hartmann数が増加すると,MHD流のよく知られた平坦化傾向である速度の大きさが低下することが分かった。また,減衰因子の増加は,時間レベルの増大で速度と温度の大きさの両方の増加を引き起こすが,定常状態に近い変化は変化しない。さらに,考察したスキームの収束と安定性条件を,Hartmann数,Prandtl数,および滑り長さに関して得た。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動量 ,  差分法 ,  磁場 ,  *自然対流 ,  *数値解法 ,  電気伝導 ,  粘性 ,  *電磁流体流 ,  境界条件 ,  Hartmann数 ,  Prandtl数 ,  外部磁場 ,  温度場
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  エネルギー方程式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： FDM ,  滑り板 ,  非定常MHD流

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 滑り ,  非定常 ,  自由対流 ,  電磁流体流 ,  収束 ,  安定性 ,  数値解