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J-GLOBAL ID：202202261868625117   整理番号：22A1147471

CO₂排出削減および環境負荷低減に寄与する技術 SDGsに向けたアスファルト舗装の開発および適用性の検討

著者 (3件)： 朴希眞 (日本道路 技研) ,  児玉健 (日本道路 技研) ,  川村修 (日本道路)
資料名： 舗装  (Pavement)
巻： 57  号： 5  ページ： 12-16  発行年： 2022年05月01日 
JST資料番号： F0246A  ISSN： 0910-6219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我が国における廃プラスチックリサイクル率は低く,先進国の中でもかなり下位に位置する.2015年国連サミットにおいて,SDGsが採択され資源の有効な活用や環境問題が注目されている.道路舗装において,再生アスコンの活用は1980年から始まり年々増加し現在アスファルト合材製造数量の70%以上を占めている.本検討では,新規アスコンへの適用に加え,再生アスコンを更なる社会貢献に活用するために,廃プラスチックを利用する環境配慮型樹脂を用いた環境配慮型混合物を開発した.本文では,開発した環境配慮型混合物の基本性状および実機による混合性および施工性の検討結果,西日本高速道路(株)中国支社管内の資材置き場での適用性検討結果を報告する.(著者抄録)

シソーラス用語： 減少 ,  負荷 ,  *行動計画 ,  *アスファルト舗装 ,  高分子廃棄物 ,  アスファルト混合物 ,  重合体 ,  アスファルトコンクリート
準シソーラス用語： *SDGs ,  二酸化炭素排出削減 ,  環境配慮型混合物 ,  環境配慮型樹脂 ,  環境負荷低減 ,  *再生アスファルト舗装 ,  樹脂 ,  廃プラスチック ,  密粒度アスコン

分類 (1件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： CO2排出削減 ,  環境負荷低減 ,  SDGs ,  アスファルト舗装 ,  開発