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J-GLOBAL ID:202202261894414626   整理番号:22A0695413

db/dbマウスにおける2型糖尿病を予防するためのビワ葉から分離されるセスキテルペングリコシド【JST・京大機械翻訳】

Sesquiterpene glycoside isolated from loquat leaf targets gut microbiota to prevent type 2 diabetes mellitus in db/db mice
著者 (11件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1519-1534  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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古代記録によると,ビワ葉は,数千年間,中国の食品と医学の両方として使用されている。ビワ葉からのセスキテルペングリコシドは高血糖に対して顕著な効果を達成した。しかし,2型糖尿病(T2DM)のそれらの特異的活性と根底にあるメカニズムは完全には理解されていない。本研究では,ビワ葉から単離したユニークなセスキテルペングリコシドであるSG1が,インスリン抵抗性と炎症を防ぐ能力を持つことを見出した。db/dbマウスにおいて,SG1投与(25および50mg/kg/日)は高血糖および炎症性サイトカインの放出を阻害した。T2DMを治療するためのSG1における腸微生物叢の可能な役割をさらに調査するために,V3-V4領域に基づく16S rRNAピロシークエンシングを適用し,異なる群の糞便試料を分析した。α多様性分析は,SG1投与がdb/dbマウスの多様性と豊かさを明らかに増加させることを示した。門レベルでは,SG1処理によって,FirmicutesとActinobacteriaの相対的豊度は低下したが,Bacteroidetesのそれは上昇した。さらに,SG1補充によるdb/dbマウスの7つの重要属は,Lactobacillus,Lachnospiraceae_NK4A136_群,およびRuminococcus,Bacteroides,Prevotellaceae_UCG-001,Alistipes,およびRoseburiaを豊富にしていた。これらの知見は,SG1がインシュリン抵抗性と炎症を軽減し,db/dbマウスの腸微生物叢をリモデリングすることによりT2DMを予防できることを証明した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
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