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J-GLOBAL ID:202202261916250877   整理番号:22A0567495

タバコモザイクウイルスRNAの高感度検出のためのDSN支援標的リサイクリングによるARGET ATRPに基づく電気化学バイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

An electrochemical biosensor based on ARGET ATRP with DSN-assisted target recycling for sensitive detection of tobacco mosaic virus RNA
著者 (7件):
資料名:
巻: 144  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0612A  ISSN: 1567-5394  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,タバコモザイクウイルス(TMV)RNAを検出するための電気化学バイオセンサを,二本鎖特異的ヌクレアーゼ(DSN)支援標的リサイクルと組み合わせた電子移動原子移動ラジカル重合(ARGET ATRP)により再生した活性化剤により構築した。最初に,捕捉DNA(cDNA)を電極表面に自己集合させ,TMV RNA(tRNA)とハイブリッド化し,cDNA/tRNAハイブリッドを形成した。そして,ARGET ATRP(α-ブロモイソ酪酸,BMP)の開始剤をアミド結合を介してcDNAに付着させ,その後ARGET ATRPをトリガーした。多くの電気活性単量体(フェロセニルメタクリル酸メチル,FMMA)を重合し,フェロセン(Fc)の顕著な電気信号応答を得た。しかしながら,DSNの存在下で,DSNはcDNA/tRNAハイブリッドを切断し,tRNAを他のcDNAとハイブリダイズし,それによりcDNAの長さの著しい短縮を引き起こした。電極表面の高分子鎖の数は劇的に減少し,その後,Fcの信号の顕著な低下が続いた。この方法は,2.9fMの検出限界(LOD)で,最適条件下で,高感度,優れた選択性,優れた安定性,および良好な再現性を示した。さらに,本バイオセンサは実試料中のtRNAの検出において満足できる適用性を示し,それによって実用的なTMV RNA検出のための方法の可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 

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