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J-GLOBAL ID：202202261929575270   整理番号：22A0469392

車両検修の基礎 第21回~検修作業とヒューマンエラー 2)~

著者 (1件)： 上杉卓正 (ジェイアール西日本テクノス)
資料名： Rolling Stock & Machinery  (Rolling Stock & Machinery)
巻： 30  号： 2  ページ： 23900-23903  発行年： 2022年02月01日 
JST資料番号： Z0898C  ISSN： 0919-6471  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ヒューマンエラーの分析には,責任追及型と原因究明型があるとし,それぞれについて述べるとともに,現在では原因究明型の視点で行われるようになったと説明。
・実際にヒューマンエラーが発生すると,原因究明のためには,まず当事者から事情を聴取し,得られた情報からm-SHELLモデルの考え方に沿ってそれらを分類し,原因を探求。
・ヒューマンエラーには,個人だけではカバーしきれない「グループ・組織の課題」があるとし,検修現場で重要と思える情報伝達・コミュニケーションの問題にも言及。

シソーラス用語： *鉄道車両 ,  *修理 ,  *点検 ,  *ヒューマンエラー ,  *統計解析 ,  因果律 ,  人間関係 ,  情報流通 ,  コミュニケーション
準シソーラス用語： *車両検修 ,  *原因分析 ,  信頼関係 ,  情報伝達

分類 (2件)： 鉄道車両修理  (QH02020V) ,  人間機械系  (IB03000G)

引用文献 (4件)：

• 西日本旅客鉄道株式会社 安全研究所編 「事例でわかるヒューマンファクター 1(基本編)」 p6~7、 2019年3月
• 西日本旅客鉄道株式会社 安全研究所編 「事例でわかるヒューマンファクター 1(基本編)」 P77、 2019年3月を一部改変
• 西日本旅客鉄道株式会社 安全研究所編 「事例でわかるヒューマンファクター 1(基本編)」 P63、 2019年3月
• 西日本旅客鉄道株式会社 安全研究所編 「事例でわかるヒューマンファクター 1(基本編)」 p61、 2019年3月

タイトルに関連する用語 (3件)： 車両検修 ,  基礎 ,  ヒューマンエラー