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J-GLOBAL ID:202202261969725667   整理番号:22A0944982

Ni-Mg-Al焼成ハイドロタルサイト上のひまし油のエステル交換反応に及ぼすメトキシ種の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of methoxy species on the transesterification reaction of castor oil on Ni-Mg-Al calcined hydrotalcites
著者 (4件):
資料名:
巻: 392-393  ページ: 31-40  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Ni/(Ni+Mg)比=0.0,0.33,0.66および比(Ni+Mg)/Al=3のハイドロタルサイトを合成した。ハイドロタルサイト前駆体を焼成し,触媒として用いて,ひまし油のエステル交換の活性に及ぼすNi含有量の影響を研究した。触媒をN_2の物理吸着,X線回折(XRD),CO_2の温度プログラム脱着(TPD)及びメタノール吸着のFourier変換赤外(FT-IR)分光法によって特性化した。反応活性はガスクロマトグラフィー(GC)を用いて各脂肪酸メチルエステル(FAMEs)の生産により測定した。吸着メタノールの最高活性と量はNi_2Mg_1-C試料に対応する。ニッケルの添加は,中程度の塩基性力のサイトの数を増加させることが分かった。触媒上のメタノール吸着をFT-IRによって研究し,表面に関するメトキシイオンとエステル交換に対する活性の間の関係を確立した。減衰全反射赤外分光法(ATR-IR)は,メタノールを焼成ハイドロタルサイトに添加し加熱すると,溶液中のメトキシイオンの存在を示した。このデータで,塩基性不均一触媒のための代替機構を提案した。反応主段階は,触媒表面上のメトキシイオンの生成であり,続いて液相中のメトキシイオンとトリグリセリドまたは脂肪酸との反応であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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