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J-GLOBAL ID:202202262011324884   整理番号:22A0409511

2012~2018年のルワンダにおける悪性リンパ腫サブタイプ間のEpstein-Barrウイルス罹患率【JST・京大機械翻訳】

Epstein-Barr virus prevalence among subtypes of malignant lymphoma in Rwanda, 2012 to 2018
著者 (8件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 753-760  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リンパ腫サブタイプの全スペクトルにわたるEpstein-Barrウイルス(EBV)有病率に関するデータは,特にサハラ以南アフリカではほとんど存在しない。本研究の目的は,RwandaのButaroがんセンター(BCCOE)で診断された悪性リンパ腫の全国的代表サンプルにおけるEBVの存在を試験することであった。2012年から2018年の間にBCCOEと診断された102のホジキン(HL)と378の非ホジキンリンパ腫(NHL)のうち,52のHLと207のNHLは,EBVコード化RNAin situハイブリダイゼーションによって首尾よくテストされた。EBV有病率はHLで54%であり,全ての古典的HLサブタイプで検出できた:混合細胞(n=3/8),結節性硬化症(n=7/17)およびリンパ球リッチ(n=2/3)。EBV有病率はNHLで9%であり,158B細胞NHLで10%,35T細胞NHLで3%,単一NK細胞NHLはEBV陽性であった。B細胞NHLの中で,EBVはBurkittの大部分(n=8/13)に存在し,また卵胞(n=1/4)および急性B細胞リンパ芽球(n=1/45)リンパ腫ではほとんど検出されなかった。45例中5例(11%)のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)はEBV陽性で,5例の血漿芽球性リンパ腫(PBL)の内3例を含んでいた。既知のヒト免疫不全ウイルス(HIV)状態の39のHLと163のNHLのうち,それぞれ2(5%)と14(9%)がHIV陽性であり,そのうち4つだけがEBV陽性(2PBL,2HL)であった。要約すると,EBVと古典的HL,BurkittおよびDLBCLとの関連に関する稀な地域レベルのデータを報告し,EBVに関連する他のサブタイプにおける散発的検出を報告する。このようなデータはEBVによる疾病の負担を知り,EBV特異的予防と治療における将来の進歩のガイド応用を助けることができる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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