文献
J-GLOBAL ID:202202262049978803   整理番号:22A0891866

熱衝撃中のSn-0.3Ag-0.7Cu/Cuはんだ継手の界面微細組織と機械的性質に及ぼす0.05wt%Pr添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of 0.05 wt% Pr addition on interfacial microstructure and mechanical properties of Sn-0.3Ag-0.7Cu/Cu solder joint during thermal shocking
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 7099-7108  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,低銀Sn-0.3Ag-0.7Cu(SAC0307)はんだ継手の熱衝撃信頼性に及ぼす0.05wt%希土類(RE)Pr元素添加の影響を調べた。結果は,熱衝撃試験(-196から150°C)の間,プレーンSAC0307/CuとSAC0307-0.05Pr/Cu継手の界面層がCu_3Sn金属間化合物(IMCs)層の出現と共に徐々に厚くなったことを示した。しかし,RE Pr元素の添加はSnとCu原子の拡散を遅らせ,より薄い界面層をもたらし,Cu-Sn IMCの時間指数nを0.677から0.570に減少させた。400熱衝撃の後,SAC0307/CuとSAC0307-0.05Pr/Cu継手の剪断強さは40%以上減少し,それぞれ26.1と31.5MPaに達した。せん断強度の減少は,主に脆性界面層の肥厚と熱衝撃中の極端な温度変化(ΔT=346°C)に起因する蓄積熱応力濃度によるものであった。SAC0307/Cu継手の延性は熱衝撃で悪化し,破壊位置ははんだマトリックスからはんだ/Cu-SnIMC界面に徐々に変態した。RE Pr元素の添加は,界面層成長に対する抑制効果により延性損失を減少させ,SAC0307-0.05Pr/Cu継手の破壊モードは,まだ延性破壊であった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス材料  ,  接続部品 

前のページに戻る