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J-GLOBAL ID:202202262071103616   整理番号:22A0462301

CRSwNPにおけるデュピルマブ: 臨床的意味のある有効性転帰閾値を用いた応答者分析【JST・京大機械翻訳】

Dupilumab in CRSwNP: Responder Analysis Using Clinically Meaningful Efficacy Outcome Thresholds
著者 (17件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 259-264  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:共有インターロイキン(IL)-4/IL-13受容体成分を遮断する完全ヒトモノクローナル抗体であるDupilumabは,SINUS-24およびSINUS-52研究で鼻ポリープ(CRSwNP)を有する慢性鼻副鼻腔炎患者の転帰を有意に改善した。この事後分析は,ベースラインから臨床的に意味のある患者内変化閾値を用いて,患者報告症状および客観的転帰尺度に対するデュピルマブの効果を評価した。方法:SINUS-24/SINUS-52で2週毎に皮下デュピルマブまたはプラセボを投与したCRSwNP患者を分析した。患者は,鼻うっ血(NC)の重症度,嗅覚喪失(LoS),および前/後鼻漏(各範囲0~3)を毎日記録した。全症状スコア(TSS)を,これらの症状に対する複合重症度スコア(0~9)として計算した。【目的】対策には,Pennsylvania Smell同定試験(USPIT;0-40),鼻ポリープスコア(NPS;0-8),およびLund-Mackayコンピュータ断層撮影スコア(LMK-CT;0-24)が含まれた。臨床的に意義のある24週および52週のベースラインからのスコアの入院患者内変化の閾値は,≧1.0(NC,LoS),≧3.0(TSS),≧8.0(USPIT),≧1.0(NPS)および≧5.0(LMK-CT)であった。【結果】合計724および303人の患者を,それぞれ24および52の分析に含めた。回答率は,NCの24週(64%対24%),LoS(63%対14%),TSS(62%対15%),UPSIT(54%対6%),NPS(63%対14%),およびLMK-CT(59%対3%)で,デュピルマブ対プラセボで有意に高かった。すべてのP<0.0001。結果は52週目で一致した。結論:プラセボと比較して,CRSwNPを有するデュピルマブ治療患者のかなり大きな割合は,患者報告鼻副鼻腔症状および客観的転帰において臨床的に意味のある改善を示した。LEVEL OF EVIDENCE:2Laryngoscopy,132:259-264,2022。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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