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J-GLOBAL ID:202202262130314473   整理番号:22A0552231

肝移植を待つ患者におけるコロナウイルス疾患2019ワクチン接種後の血清転換:事実か,または空想か?【JST・京大機械翻訳】

Seroconversion After Coronavirus Disease 2019 Vaccination in Patients Awaiting Liver Transplantation: Fact or Fancy?
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 180-187  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1616A  ISSN: 1527-6465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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慢性肝疾患は,重度のコロナウイルス疾患2019(COVID-19)のリスクを増加させた。肝疾患におけるCOVID-19ワクチンの有効性/安全性を評価する試みは進行中である。肝移植(LT)を待つ患者の間で,抗COVID-19ワクチン接種の体液性免疫反応と安全性を評価した。方法:研究グループとして2021~8月2021年1月に抗COVID-19ワクチン接種を完了した全前LT成人を登録した。COVID-19の病歴を有する患者は1つのワクチン用量を受け,他の全ては2つの用量を受けた。ワクチン接種後1か月と2か月以内のCOVID-19免疫グロブリンG(IgG)について患者を試験した。安全性は電話インタビュー/外来患者訪問で評価した。方法:2021年1月にワクチン接種を受け,4か月後にIgGを検査した30人の医療従事者の対照群を含めた。89人の前LT患者において,T1(ワクチン接種後23日)で,セロコンバージョン率は94.4%であり,そして,中央値IgG値は1980結合抗体単位/mL(四分位範囲646~2080)であり,そして,T2(ワクチン接種後68日)は92.0%であり,IgG値は1450(577~2080)であった。(T1対T2,P=0.38)。1つのワクチン用量を受けた10/89人の患者において,中央値IgG値は,ワクチン(T0)の前に274(68-548),T1で2080(1165-2080),T2で2030(964-2080)(T0対T1,P=0.03;T1対T2,P=0.99)であった。すべての対照はワクチン接種後4か月で陽性であり,中央値は847(509~1165;P<0.001対T1およびP=0.04対T2は研究群)であった。両群で重篤な有害事象は報告されなかった。89人の前LT患者からのデータは,安全なCOVID-19ワクチンから23日の中央値時間の後,高い免疫率(94.4%)を示唆する。どの患者もCOVID-19を発症しなかった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般 

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