文献
J-GLOBAL ID:202202262137335563   整理番号:22A0452420

超常磁性亜鉛フェライト封入フルオロアパタイトナノ粒子の合成とMG-63細胞に対する細胞毒性効果【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Superparamagnetic Zinc Ferrite Encased Fluorapatite Nanoparticles and Its Cytotoxicity Effects on MG-63 Cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 261-267  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4544A  ISSN: 1572-8862  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
亜鉛フェライト(ZnFe_2O_4)ナノ粒子エンケースドフルオロアパタイト(FAP)ナノロッドを,バイオメディカル応用の水熱法によって成功裏に合成した。TEM像から,約60±40nmの平均サイズを有するZnFe_2O_4ナノ粒子包みFAPナノロッドの形成が明らかになった。ZnFe_2O_4とZnFe_2O_4-FAP試料は300Kで超常磁性を示し,飽和磁化(Ms)はそれぞれ28.41と4.13emu/gであった。さらに,ZnFe_2O_4の超常磁性特性をランゲビン関数を用いて調べ,粒子当りの平均磁気モーメントは606[数式:原文を参照]であることが分かった。ZnFe_2O_4-FAPナノロッドは,ZnFe_2O_4ナノスフェアに比べてコロイド安定性が向上した。細胞毒性の結果は,ZnFe_2O_4-FAPナノロッドの500μg/mLで,ZnFe_2O_4ナノスフェア(76%)よりも,増強された細胞生存率(86%)を確認した。上記の結果は,ZnFe_2O_4-FAPナノロッドが生物医学的応用の有力な候補と考えられることを示した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物結晶の磁性  ,  セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る