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J-GLOBAL ID:202202262146249863   整理番号:22A0503306

片側顔面痙攣における脳構造変化:拡散テンソル画像研究【JST・京大機械翻訳】

Brain Structure Alterations in Hemifacial Spasm: A Diffusion Tensor Imaging Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 165-172  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5171A  ISSN: 1550-0594  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,拡散テンソルイメージング(DTI)を用いて左側片側顔面痙攣(HFS)患者における白質完全性を調べた。左側HFSの36人の患者(平均年齢53.24±8.16歳)と36人の健康なボランティア(平均年齢53.92±7.73歳)を募集した。フラクタルベース空間統計(TBSS)分析は,HFS患者における両側上縦束の分数異方性(FA)の有意な増加を明らかにし(P<0.05,家族ワイズエラー補正),放射状拡散の傾向は減少した。結果が,HFS患者における睡眠の質不良,視空間構築における障害,および髄鞘形成における活動依存性増加と関連する可能性があると推測した。さらに,左上縦束のFA値は,HFS期間(r=0.352,P=0.041)および痙攣重症度(r=0.416,P=0.014)と正相関を示した。しかし,内側の拡散性と軸方向の拡散性の変化は,群間で両側の上縦束で見つからなかった。これらの知見は,TBSS分析により反映された上縦束のFA変化がHFSの診断に貴重な洞察を提供するかもしれないことを示唆する。Copyright EEG and Clinical Neuroscience Society (ECNS) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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神経系の診断  ,  神経系の疾患  ,  精神障害 
タイトルに関連する用語 (4件):
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