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J-GLOBAL ID:202202262146619632   整理番号:22A0491494

出芽酵母の細胞膜からのシグナルを介した小胞体におけるスフィンゴ脂質生合成の調節【JST・京大機械翻訳】

Regulation of sphingolipid biosynthesis in the endoplasmic reticulum via signals from the plasma membrane in budding yeast
著者 (10件):
資料名:
巻: 289  号:ページ: 457-472  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Saccharomyces cerevisiae LIP1は,小胞体の膜に局在するセラミドシンターゼ触媒サブユニットLag1/Lac1と複合体を形成する調節サブユニットをコードする。スフィンゴ脂質生合成の根底にある調節機構を理解するために,染色体LIP1プロモーターをTet-offプロモーターに置換して,Dox依存的に発現を可能にする株を作成した。プロモーター置換により得たlip1-1株は,Doxの存在下で,重度の増殖阻害とスフィンゴ脂質合成の著しい減少を示した。この株を用いて,細胞膜で複雑なスフィンゴ脂質レベルを感知し,スフィンゴ脂質生合成を促進するTOR複合体2(TORC2)-Ypk1シグナル伝達に及ぼすセラミド合成の減少の影響を調べた。リップ1-1細胞において,Ypk1は上流キナーゼ,TORC2及び酵母PDK1相同体,Pkh1/2を介して活性化され,それにより,Doxの存在下で,スフィンゴ脂質代謝の第一段階の既知の負の調節因子である,他のYpk1-基質Orm1ではなく,Lag1の高リン酸化を誘導した。したがって,著者らのデータは,スフィンゴ脂質生合成経路の各段階での代謝酵素活性が,微細な調節機構を通して制御されていることを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  細胞生理一般 

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