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J-GLOBAL ID:202202262149412760   整理番号:22A0898788

最終氷期最盛期以降の大陸斜面上の氷河海成堆積物堆積と中央ロス海の上昇【JST・京大機械翻訳】

Glaciomarine sediment deposition on the continental slope and rise of the central Ross Sea since the Last Glacial Maximum
著者 (8件):
資料名:
巻: 445  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0189A  ISSN: 0025-3227  CODEN: MAGEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ross海の大陸縁辺は,間氷期と氷河期の間のRoss氷床(RIS)の前進と後退に一貫して敏感であった。本研究は,水深増加で収集された3つの重力コアを用いて,中央Ross海の丘陵海嶺の大陸斜面と東部側への氷河海成堆積の変化を調べた。バルク堆積物の古いAMS14C年代に加えて,分析結果に基づいて,堆積物岩質は,完新世,氷河期を代表するユニットA,B1,およびB2に分割された。堆積速度は水深が増加するにつれて減少し,完新世(ユニットA)より氷河期(ユニットB1)でより高い堆積速度を示した。生物学的生産性プロキシは,氷河ユニットB2において,間氷期ユニットAより有意に高く,脱氷ユニットB1で観察された遷移値を有した。生物学的生産性は,広範な海氷被覆のため氷河期に南極大陸縁辺で一般に減少した。ユニットB2におけるより高い生物起源含有量は,主に,大陸斜面に豊富な生物起源成分を含み,前進RISの下で上昇させる侵食と再加工陸棚堆積物の増加した輸送に起因する。したがって,大陸斜面と中央Ross海の上昇に関する氷河堆積は,一般に,大陸上昇が季節的に開放条件を経験し,底流による横方向効果を経験しているかもしれないが,一般に,地下水プルームと接地線前面の土石流を発生したRISの活動によって支配された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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海洋地質学 

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