文献

J-GLOBAL ID：202202262169439963   整理番号：22A0984306

二重燃料RCCIエンジンにおける低温及び高温熱放出の解析及び粒子排出との関係【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Low- and High-Temperature Heat Release in Dual-Fuel RCCI Engine and Its Relationship With Particle Emissions

著者 (3件)： Saxena Mohit Raj (Advanced Engine and Fuel Research Laboratory, Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Ropar, Punjab 140001, India) ,  Rana Sahil (Advanced Engine and Fuel Research Laboratory, Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Ropar, Punjab 140001, India) ,  Maurya Rakesh Kumar (Advanced Engine and Fuel Research Laboratory, Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Ropar, Punjab 140001, India)
資料名： Journal of Energy Resources Technology  (Journal of Energy Resources Technology)
巻： 144  号： 9  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0797B  ISSN： 0195-0738  CODEN： JERTD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,RCCI機関の燃焼と粒子数特性に及ぼす低温熱放出(LTHR)と高温熱放出(HTHR)の影響を提示した。本研究では,LTHR,HTHR,および粒子数排出特性の間の関係を調べた。本研究では,ガソリンとメタノールを低反応性燃料(LRF)として使用し,ディーゼルを高反応性燃料(HRF)として使用した。LRFはポート燃料注入(PFI)戦略を用いて吸気マニホールドに注入され,HRFは直接噴射戦略を用いてシリンダに直接注入される。粒子サイズは5から1000nmの範囲の粒子放出を測定するために使用された。最初に,LTHRとHTHRを,RCCI運転のための種々のディーゼル噴射タイミング(SOI)のために分析する。その後,LTHRとHTHRによる粒子放出の変化を特性化した。さらに,経験的相関を開発し,粒子放出によるLTHRとHTHRの間の関係を理解した。RCCI燃焼において,充電の2段階自己着火を観測した。結果は,LTHRがディーゼル噴射タイミングで変化し,HTHRの位相がLTHRの量と位置に依存することを示した。結果はまた,HTHRとLTHRがRCCI燃焼における粒子数濃度の形成に大きく影響することを示した。開発した経験的相関は,全粒子数濃度を推定するために,ディーゼルSOIとLTHRに対するHTHRの比の間の良い相関を示す。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高温 ,  *低温 ,  *熱放射 ,  燃焼 ,  シリンダ ,  ガソリン ,  自己着火 ,  充電 ,  粒子放出 ,  位相 ,  ポート ,  直接噴射 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 燃料噴射時期 ,  粒子数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 低温熱放出 ,  ナノ粒子放出 ,  燃料燃焼 ,  RCCIエンジン

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 燃料 ,  低温 ,  熱放出 ,  解析