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J-GLOBAL ID:202202262180468704   整理番号:22A1041802

リサイクルLDPEとLDPE-ベークライト複合材料ベース3Dプリントパッチアンテナの比較【JST・京大機械翻訳】

On comparison of recycled LDPE and LDPE-bakelite composite based 3D printed patch antenna
著者 (4件):
資料名:
巻: 236  号:ページ: 842-856  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1344A  ISSN: 1464-4207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過去20年間において,3D印刷パッチアンテナの基板として熱可塑性プラスチックの使用に関して多くの研究が報告されてきた。しかし,3D印刷パッチアンテナ用の熱可塑性-熱硬化複合材料ベース基板とその機械的,形態的,レオロジー的および高周波(RF)キャラクタリゼーションへの応用についての報告は報告されていない。本研究では,低密度ポリエチレン(LDPE)とLDPE-5%バクライト(BAK)複合ベースパッチアンテナ(共振周波数2.45GHz)を,溶融堆積モデリング(FDM)装置上に印刷した。RF特性をベクトルネットワークアナライザ(VNA)を用いて測定した。基板の誘電特性を測定するためにリング共振器試験を用い,LDPEの誘電率([数式:原文を参照])と損失正接([数式:原文を参照])は2.282と0.0045であり,一方LDPE-5%BAKでは計算した[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]はそれぞれ2.0663,0.0051であった。本研究は,LDPE-5%BAK複合材料に対して,パッチアンテナのサイズに限界増加があることを示した。しかし,これは,典型的なセンサ応用に対する透過率,利得,およびリターンロスを改善した。基板の印刷性に関しては,5%BAKは,純LDPE試料の12.208g/10分とは対照的に,9.96g/10分のメルトフローインデックス(MFI)をもたらした。選択したLDPE-5%BAK複合材料は,16.08MPaおよび14.47MPa(180°Cスクリュー温度,110rpmおよび11kg負荷)のピーク強度(PS)および破断強度(BS)をもたらし,一方,純LDPE(PS 11.98MPa,BS 10.79MPa)より良好に観察された二軸押出機(TSE)で処理した。結果は,走査電子顕微鏡(SEM)に基づく多孔性(%),表面粗さ(Ra)分析,および減衰全反射(ATR)ベースのFourier変換赤外(FTIR)分析を用いた結合強度によって支持された。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強化プラスチックの成形  ,  エポキシ樹脂 

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