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J-GLOBAL ID：202202262184268486   整理番号：22A0151263

再帰反射ガラス球を用いた絶対マルチレートベース座標測定システム【JST・京大機械翻訳】

Absolute multilateration-based coordinate measurement system using retroreflecting glass spheres

著者 (4件)： Guillory J. (Conservatoire National des Arts et Metiers (Cnam), Laboratoire commun de metrologie LNE-Cnam,1 rue Gaston Boissier, 75015, Paris, France) ,  Truong D. (Conservatoire National des Arts et Metiers (Cnam), Laboratoire commun de metrologie LNE-Cnam,1 rue Gaston Boissier, 75015, Paris, France) ,  Wallerand J.-P. (Conservatoire National des Arts et Metiers (Cnam), Laboratoire commun de metrologie LNE-Cnam,1 rue Gaston Boissier, 75015, Paris, France) ,  Alexandre C. (Conservatoire National des Arts et Metiers (Cnam), Centre d’Etudes et De Recherche en Informatique et Communications (CEDRIC), 292 rue Saint-Martin, 75003, Paris, France)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 73  ページ： 214-227  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,マルチレート化技術を用いて,逆反射ガラス球の三次元座標を測定した。この目的のために,各ターゲットと測定ヘッド間の距離を電気光学絶対距離計のインハウスプロトタイプにより決定した。使用したターゲットは,ガラス屈折率n=2と直径14.2mmの球である。それらは,コーナーキューブおよびより低いコストよりも遥かに大きな開口を提供するが,それらは低い反射率を示す。しかし,本論文では,レーザビームの適切なコリメーションにより,20mの動作範囲に達することが可能であることを示した。そのような距離に関する標準不確実性は,著者らの目的システムのジンバル機構の機械的誤差を含む11μmより良い。この不確実性は,干渉ベンチとの比較により検証された。さらに,自己キャリブレーションマルチレートアルゴリズムを用いた16のガラス球の座標の測定も開発したシステムの性能を確認し,位置誤差の標準偏差は約10μmと推定された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ガラス ,  干渉 ,  屈折率 ,  反射率 ,  標準偏差 ,  不確実性 ,  距離計 ,  開口 ,  コリメーション ,  レーザビーム ,  *ガラスビーズ ,  *再帰反射 ,  コーナキューブ ,  プロトタイプ
準シソーラス用語： 三次元座標 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 大容量計測法 ,  絶対距離測定 ,  逆反射ガラス球 ,  座標測定システム ,  自己キャリブレーションによるマルチラテレーション技術

分類 (1件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 再帰反射 ,  ガラス球 ,  マルチレート ,  座標測定