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J-GLOBAL ID:202202262186853090   整理番号:22A0441765

化学風化と海洋酸化還元状態における完新世変動:アラビア海の堆積物地球化学を用いた再構築【JST・京大機械翻訳】

Holocene variability in chemical weathering and ocean redox state: A reconstruction using sediment geochemistry of the Arabian Sea
著者 (7件):
資料名:
巻: 224  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0267C  ISSN: 1367-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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東部アラビア海からの堆積物コア(SSK40/GC10;水深~50m)のMajorと微量元素地球化学を,7.2と0.8kyr BP(kyr,以後)の間の大陸風化パターンと海洋酸化還元状態を再構築するために調査した。K/AlとTi/Al比によるFe/Alの共変動は,Thar地域からの西部流インド河川(例えば,Narmada,Tapi,Mahi)と風成供給がこの場所への主要な堆積物供給者であることを示した。地球化学データセットの因子分析は,全分散の約80%を説明する4つの主要な因子を同定した。いくつかの砕屑性プロキシ(Fe/Al,Ti/Al,V/Al,およびCo/Al)のダウンコアプロファイルは,堆積物源が2.6kyrまでほぼ均一であることを示した。対照的に,起源指数,K/Al比,およびCIA*(変質の化学的指標)の変化は,コアの上部において観測された。これらの風化変化(2.6~1.6kyr)の周期は,主にRoman Warm期間と重複し,風化-気候連鎖を示す。U(EF-U)とMo(EF-Mo)のBa/Al比と濃縮係数の変化は,TOC/AlとS/Al傾向と共に,研究した期間に変動する海洋(底水)レドックス状態を示す。これらの傾向は,~4.2kyr以降,有酸素から無酸素底水条件へのシフトを指摘する。この変化のタイミングは,Meghalayanステージの初期に報告された渇水期と同期し,底水レドックス状態の気候制御を過小にしている。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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岩石圏の地球化学一般 

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