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J-GLOBAL ID:202202262205989951   整理番号:22A0410806

慢性脳損傷患者における下部尿路機能障害のビデオ-尿力学特性【JST・京大機械翻訳】

Video-urodynamic characteristics of lower urinary tract dysfunctions in patients with chronic brain disorders
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 255-263  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2696A  ISSN: 0733-2467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:下部尿路機能障害(LUTD)は慢性脳障害患者において一般的である。本研究では,脳血管障害(CVA),パーキンソン病(PD)および早期認知症を含む慢性脳障害患者におけるLUTDのビデオ-尿力学的研究(VUDS)所見を検討した。方法:CVAの84例,PDの55例,および早期認知症の30例を含む慢性脳障害の病歴を有する合計169例の患者を登録した。すべての患者は,脳障害サブタイプ,診断からVUDSまでの期間,VUDSパラメータ,および最終LUTDを含む包括的チャートレビューを有した。結果:患者の平均年齢は69.2±10.5歳で,脳障害からVUDSまでの間隔は61.3±49.7か月であった。尿力学的排尿筋過活動(DO)は,患者の73.4%で,排尿筋過活動が10.1%,排尿筋過活動が16.6%であった。21.3%の膀胱頚部機能不全,42%の尿道括約筋機能不全,および男性患者の10.1%の前立腺閉塞を含む,膀胱出口閉塞(BOO)は,患者の60.9%でみられた。尿道括約筋機能不全は,PD患者の60%,CVAの32.1%,および認知症の36.7%(p=0.004)でみられた。低平均最大流量は,排尿後残存容積を増加させ,そして,不十分な排尿効率は,これらの患者で一般的であり,サブグループ間で有意差はなかった。結論:実世界のVUDSは,慢性脳障害を有する患者が,膀胱頚部と尿道括約筋以上のレベルで,DOの高い有病率だけでなく,膀胱収縮性とBOOの高率を障害していることを明らかにした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 

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