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J-GLOBAL ID:202202262215566273   整理番号:22A0434506

X線CTを用いた短ビームせん断下の縫合複合材料の層間せん断挙動とメゾ損傷抑制機構【JST・京大機械翻訳】

Interlaminar shear behaviour and meso damage suppression mechanism of stitched composite under short beam shear using X-ray CT
著者 (6件):
資料名:
巻: 218  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ステッチングパターンと空間は,ステッチ複合材料の機械的挙動において重要な役割を果たし,一方,層間せん断挙動および対応する損傷抑制機構に及ぼすそれらの影響は,研究されていない。ここでは,短ビーム剪断(SBS)試験およびX線計算機トモグラフィー(XCT)を系統的に行い,ステッチ複合材料の層間せん断挙動および損傷抑制機構に及ぼす異なるステッチングパターンおよび空間の影響を調べた。SBS試験結果は,ステッチング空間の減少が層間せん断性能を改善することを明らかにした。特に,ステッチングパターンがステッチ糸を荷重支持糸に結合させると,最終SBS荷重は弾性限界に達した後に増加する。さらに,XCT結果は抑制機構を同定した。すなわち,縫合糸によって形成した閉鎖ループは,織物をいくつかのセルに分離した。損傷伝播は縫合糸を含む断面内のセル内で中断される。また,損傷伝播は,縫合糸に平行または垂直な断面で抑制された。ステッチした複合材料は,非スティッチ複合材料より低い損傷拡大と損傷体積を示した。特に,ステッチングパターンが損傷伝播方向に垂直なとき,損傷拡大は著しく減少して,ステッチング空間に依存する。本研究で得られた結果は,ステッチングパターンとスペースの意図的変調を通して,将来の工学応用におけるステッチ複合材料の機械的性能設計に寄与する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ゴム・プラスチック材料  ,  強化プラスチックの成形 

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