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J-GLOBAL ID:202202262246608482   整理番号:22A0734847

股関節全置換術後の早期術後人工関節感染の予測における検査値の有効性【JST・京大機械翻訳】

Laboratory Value Effectiveness in Predicting Early Postoperative Periprosthetic Joint Infection After Total Hip Arthroplasty
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 574-580  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原発性人工股関節置換術(THA)後の早期人工関節感染(PJI)の診断は,困難なままである。1施設から一連の一次THAsにおける早期PJIsを検出するための最適実験室値カットオフの検証を試みた。2000年から2019年の間に実施した22795の原発性THAを後向きに同定した。12週間以内に,43の股関節(43人の患者)が関節穿刺を受けた。患者をTHA後6週または6~12週の2群に分けた。PJIに対する2011年の筋骨格感染学会主要基準は,15人の患者でPJIを診断した。Mann-Whitney U検定を用いて,中央値実験室値を比較し,受信者動作特性曲線分析を用いて最適カットオフ値を評価した。6週以内と術後6週と12週の間,C反応性蛋白質(CRP),赤血球沈降速度,滑膜白血球(WBC)数,好中球比率,および絶対好中球数(ANC)値は感染THAにおいて有意に高かった。6週間以内の最適カットオフは,CRP≧100mg/L,滑膜WBC≧4390細胞/μL,好中球比率≧74%,およびANC≧3249細胞/μLであった。6週と12週の間で,最適カットオフは,CRP≧33mg/L,滑膜WBC≧26,995細胞/μL,好中球比率≧93%,およびANC≧25,645細胞/μLであった。THA後の早期PJIは,CRP≧100mg/Lまたは滑膜WBC≧4390細胞/μLで6週間以内に疑われるべきである。術後6週と12週の間,CRP≧33mg/L,滑膜液WBC≧26,995細胞/μL,および好中球比率≧93%のカットオフは,高精度でPJIを診断した。レベルIV診断。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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