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J-GLOBAL ID:202202262267513811   整理番号:22A0728137

腫瘍誘発標的化デュアルモードNIRF/MRイメージングおよび光線力学療法応用のための自己集合ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Self-Assembled Nanoparticles for Tumor-Triggered Targeting Dual-Mode NIRF/MR Imaging and Photodynamic Therapy Applications
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 880-892  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5034A  ISSN: 2373-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,自己集合戦略を用いて,腫瘍誘発標的化二重モード近赤外蛍光(NIRF)/磁気共鳴(MR)イメージングおよび光線力学療法応用に対する治療および診断ナノシステムを合成した。このセラノスティックナノシステムは,短いペプチド(PLGVRGRGDC)とガドリニウムchelator(ジエチレントリアミンペンタ酢酸)官能化両親媒性DSPE-PEG_2000の自己集合に基づいて合成され,続いて不溶性光増感剤治療薬クロリンe6(Ce6)を負荷した。形成されたセラノスティックナノシステムは,増強された透過性および保持効果およびMMP2基質ペプチド(PLGVR)標的化により誘導される,マトリックスメタロプロテイナーゼ2(MMP2)リッチ腫瘍部位に蓄積する。PLGVRがMMP2により腫瘍微小環境で加水分解された後,ナノシステムはArg-Gly-Asp(RGD)ペプチド媒介インターナリゼーションを介して腫瘍細胞により活発に取り込まれた。ガドリニウムとCe6の共存により,形成されたナノシステムは,NIRF/MRデュアルモードイメージングと光線力学療法の両方に使用できる。低細胞毒性と高エンドサイトーシス効率を有するこれらの腫瘍誘発標的化自己集合ナノ粒子は,レーザ照射下でA549癌細胞アポトーシスを効率的に誘導できる。一方,それらは腫瘍標的化NIRF/MRイメージング能力を増強し,A549肺癌を有するマウスにおいて最小副作用で腫瘍増殖を効率的に阻害した。したがって,これらの自己集合セラノスティックナノ粒子は,癌臨床診断および治療に対して大きな可能性を有する可能性がある。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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医用素材  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  腫ようのその他の治療法 

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