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J-GLOBAL ID:202202262309988416   整理番号:22A0478079

Bi_2Te_3に及ぼすFeの影響:構造,磁気特性およびXPS価電子帯【JST・京大機械翻訳】

Effect of Fe on Bi2Te3: Structure, magnetic properties, and XPS valence band
著者 (8件):
資料名:
巻: 899  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FeドープBi_2Te_3の結晶構造と磁気特性を示した。試料をX線粉末回折(XRD),X線光電子分光法(XPS)および磁化測定によって研究した。Rietveld精密化の結果は,鉄が導入されたとき,c格子定数の減少による体積の減少を示す。XPS測定により,Te 3d,Bi 4f,Bi 5d,Te 4d,およびFe 3dコア準位を同定し,XPS価電子帯(VB)を測定した。Fe3d軌道における高分解能XPSスペクトルのデコンボリューションプロセスは,Fe3+イオンが試料中に存在することを示した。DFTによる理論計算は,Bi_2Te_3化合物が実験結果と一致する狭いエネルギーバンドギャップを有する半導体であることを明らかにした。DOS分析は,価電子帯への主な寄与がTe 5p,Bi 6p,およびFe 3d状態であることを示した。XPS VBは,Fe 3d状態の増大とBi_2Te_3に対して計算されたDOSとの良好な対応により,ゼロeVでの強度の減少を示す。最後に,Bi_2Te_3の磁化率測定は磁気挙動を示さなかった。しかし,x=0.2のドープ試料では,14K以下で弱い強磁性挙動(WFM)が観察された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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絶縁体結晶の電子構造  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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