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J-GLOBAL ID:202202262323496797   整理番号:22A0325591

実際の病院廃水中の薬物微量汚染物質の除去のための回転生物学的接触器に固定化した真菌混合培養の高度な生物酸化【JST・京大機械翻訳】

Advanced bio-oxidation of fungal mixed cultures immobilized on rotating biological contactors for the removal of pharmaceutical micropollutants in a real hospital wastewater
著者 (4件):
資料名:
巻: 425  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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病院廃水は,都市廃水処理プラントに対する新たな懸念の汚染物質として,医薬品活性化合物(PhAC)の重要な供給源である。本研究では,都市下水道システムにおける排出前の病院排水の真菌生物学的処理を評価した。この処理は,菌類バイオマスの付着を促進するために,木製プランクで覆われた回転生物接触装置(RBCs)で行われた。白色腐朽菌としてTrametes versicolorを接種したこれらのバイオリアクタは,菌類の多様な個体群(BasidiomycotaとAscomycetesに属する木材腐朽菌)と細菌(Beta-proteobacteria,Firmicutes,Acidobacteria)の生物膜を作出した。混合真菌/細菌群集は,75日間の連続運転で,炭素,窒素およびリン還元に関して安定した性能を達成した。さらに,医薬品微量汚染物質の顕著な除去が特に抗生物質に対して達成された(アジスロマイシン,メトロニダゾールおよびスルファメトキサゾールについてそれぞれ98.4±0.7,83±8%および76±10)。以前の研究は,ヒドロキシルラジカルを酸化して媒介する先進的なバイオ酸化プロセスの結果として,ミクロ汚染物質の除去に対する菌類の高効率を証明した。本研究は,非殺菌条件と非制限温度制御下での病院廃水の医薬品化合物のin situ除去のための木製改質RBCs上の安定な真菌-細菌混合培養の開発を証明し,固有の廃水細菌による真菌培養の不安定化と置換による周期的真菌接種を回避した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の生物学的処理 
物質索引 (1件):
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