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J-GLOBAL ID:202202262365417301   整理番号:22A1025840

Rotterdam研究における1990~2014年の結腸直腸癌の病期,治療および生存の傾向【JST・京大機械翻訳】

Trends in Staging, Treatment, and Survival in Colorectal Cancer Between 1990 and 2014 in the Rotterdam Study
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  ページ: 849951  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:この研究は,オランダ結腸直腸癌(CRC)患者における患者と関係した因子および治療戦略の傾向および生存に与えるそれらの効果を評価することを目的にした。方法:データは,≧45歳の個人の進行中の集団ベースの研究であるロタダム研究から得られた。1990年~2014年の間に,事故,病理学確認CRC症例を,診断の日(2003年1月1日前後)に基づいて2群に分けた。患者特性,初期治療および死亡率の日付を収集した。分析はKaplan-MeierとCox比例ハザードモデルを用いて行った。結果:14,928人の個人のうち,272人は結腸癌と124の直腸癌を発症した。追跡期間中央値は13.2年であった。2003年1月1日に診断された患者は,結腸癌でこの日以前に診断された患者より化学療法により治療され(28.6%対9.1%,p=0.02),化学療法で治療(38.6%対12.3%,p=0.02)および放射線療法(41.3%対10.2%,p=0.001)を直腸癌でより多く治療した。患者,腫瘍特性,および治療で調整した全生存は,直腸癌(HR,0.31;95%CI,0.13~0.74)で改善したが,結腸癌(HR,1.28;95%CI,0.84~1.95)では安定していた。結論:化学療法剤と放射線療法は,CRC患者でますます使用されている。直腸癌における生存は改善したが,結腸癌ではこれは観察されなかった。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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消化器の腫よう 
引用文献 (40件):
  • Bray F, Ferlay J, Soerjomataram I, Siegel RL, Torre LA, Jemal A. Global Cancer Statistics 2018: GLOBOCAN Estimates of Incidence and Mortality Worldwide for 36 Cancers in 185 Countries. CA Cancer J Clin (2018) 68(6):394-424. doi: doi: 10.3322/caac.21492
  • Arnold M, Sierra MS, Laversanne M, Soerjomataram I, Jemal A, Bray F. Global Patterns and Trends in Colorectal Cancer Incidence and Mortality. Gut (2017) 66(4):683-91. doi: doi: 10.1136/gutjnl-2015-310912
  • Gersten O, Wilmoth JR. The Cancer Transition in Japan Since 1951. Demogr Res (2002) 7:271-306. doi: doi: 10.4054/DemRes.2002.7.5
  • Omran AR. The Epidemiologic Transition: A Theory of the Epidemiology of Population Change. Milbank Memorial Fund Q (1971) 49(4):509-38. doi: doi: 10.2307/3349375
  • Aran V, Victorino AP, Thuler LC, Ferreira CG. Colorectal Cancer: Epidemiology, Disease Mechanisms and Interventions to Reduce Onset and Mortality. Clin Colorectal Cancer (2016) 15(3):195-203. doi: doi: 10.1016/j.clcc.2016.02.008
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