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J-GLOBAL ID:202202262367264535   整理番号:22A0918180

血液からの癌細胞分離のための2つの慣性ベースマイクロ流体デバイスの設計:蛇紋石慣性装置と統合慣性および磁気泳動装置【JST・京大機械翻訳】

Design of two Inertial-based microfluidic devices for cancer cell separation from Blood: A serpentine inertial device and an integrated inertial and magnetophoretic device
著者 (3件):
資料名:
巻: 252  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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血液のような不均一な生物学的試料からの癌細胞の分離は,癌研究および将来の治療において重要な役割を果たす。本論文では,蛇行慣性デバイスと統合慣性磁気泳動デバイスを含む,癌細胞分離のための2つのマイクロ流体デバイスを設計し,調査した。最初に,数値モデリングを実行して,慣性装置における流体流,粒子軌道を研究した。次に,この装置をソフトフォトリソグラフィーを用いて製作し,10および15μmのサイズを有する2種類の微粒子の懸濁液をマイクロチャネルに別々に注入し,異なる流速での粒子軌跡および集束挙動を調査した。その後,癌細胞の型としてMCF7を希釈血液サンプルと混合し,混合細胞懸濁液を異なる流速でこの慣性チップに導入した。1000μl/minで,癌細胞の84%の最高純度と~89%の回収率を達成した。最後に,磁気セル分離と提案した慣性デバイスの統合を研究するために,慣性と磁気泳動装置の組み合わせを作製し,ナノ粒子共役MCF7細胞を含む血液試料を注入することにより,ハイブリッドデバイスにおける分離癌細胞の純度と回収率を,慣性デバイスと比較して,それぞれ~92.5%と~94.5%まで改善した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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