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J-GLOBAL ID:202202262372439837   整理番号:22A1742611

夜間発生地震に対する人体損傷度関数の適合性並びに応用拡張性の検討

Suitability and Adaptability of Estimation Function of Casualties for Nighttime Earthquakes
著者 (3件):
資料名:
号: 48  ページ: ROMBUNNO.C-9  発行年: 2021年05月 
JST資料番号: L8412B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・未明に発生した地震による人的被害の実態を明らかにし,人体損傷度関数の拡張性と応用性を検証。
・未明に発生した2018年北海道胆振東部地震による被災3町を対象として,全世帯アンケート(回収率22.7%)により負傷発生状況を調査。
・人体損傷度関数を適用し負傷者数を推定し,公表結果と比較。
・昼間に発生した2007年新潟県中越地震と比較し夜間の行動能力を検討。
・被災3町の負傷率,負傷要因と割合/程度,地震時の行動率,行動有無による負傷率などを把握。
・人体損傷度関数の検証結果,安平町では過大評価,むかわ町と厚真町では精度よく推定でき,拡張性と応用性を有することが判明。
・未明の地震が人的被害(負傷者発生)に大きく影響することを確認。
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分類 (1件):
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自然災害 
引用文献 (17件):
  • QuiQuake 地震動マップ即時推定システム GSJ : https://gbank.gsj.jp/QuiQuake/, 2020-04-16
  • 岡田 成幸・坂井 忍:1993年釧路沖地震による室内変容と人間行動調査, 地域安全学会論文報告集(4), 277-286, 1994
  • 岡田 成幸・名知 典之:2007年能登半島地震における建物・室内・人的被害に関する調査, 地震防災分野 震害と防災特集(Part1) 東濃地震科学研究所報告(22), 89-124, 2008
  • 岡田 成幸・名知 典之・田守 伸一郎:2004年新潟県中越地震における室内人的被害調査, 地震防災分野 2004年新潟県中越地震特集 東濃地震科学研究所報告(18), 65-157, 2006-03
  • 岡田成幸・中嶋唯貴:建物倒壊及び室内散乱に伴う地域の地震時人的被害評価式の統一, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 21276, 2018
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